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夏のスキンケアは洗顔&美白(UVケア)がポイント! ~美白編~

紫外線は春から夏に強く、量も多くなるので、紫外線の刺激を受けるのは春から夏の時期ですが、メラニンの生成はゆっくり増えていき、夏の終わりから秋口になってメラニン量は最大になります。

紫外線の影響を最小限に抑え、秋口のメラニン量を少しでも抑えることが今の時期のポイントです。

 

紫外線によるダメージは10年後の細胞に大きく影響を与えます。

紫外線の中の波長が短いUV-B。表皮の細胞を傷つけ肌を赤く炎症させて、シミの原因に。

波長が長いUV-Aはお肌の深部の細胞にダメージを与えます。コラーゲンやエラスチンなどを作り出す線維芽細胞を傷つけるので、シワやしみ、たるみの原因に。ガラスも透過するので家の中や車の中でもお肌に到達します。

1番の基本は日焼け防止。紫外線から肌細胞を守ること!

マスクをしていても紫外線は透過します。マスクをしているからと安心せず、すっぴんでいたい日でも日焼け止めは塗るようにしましょう。

 

日焼け後に大事なのが受けた紫外線のダメージをその日のうちに少しでも取り除くことです。

今の時期は日常生活でも日焼けします。

お顔が火照っていたらしっかり冷やして熱を鎮めます。それあと保湿力の高い化粧水や美容液、クリームなどで念入りな保湿ケアをしてください。

 

美肌効果のあるビタミンCには、シミの原因であるメラニンの生成を抑える働きと、できてしまったシミを薄くする働きがあり、コラーゲンやエラスチンの原料にもなるので積極的に摂りたいですね。

ただ、ビタミンCが豊富な食べ物の中には紫外線の吸収を促進させる成分も入っています。

レモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類、パセリ、セロリ、キュウリなどに、その成分「ソラレン」が入っているので朝より夜に摂取した方がいいですね。

身体の外側からは日焼け止め、内側からビタミンCで光老化からお肌を守りましょう。

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