ブログ

お肌のハリ、透明感のある美肌のつくり方

老け顔に見えてしまう原因は?

ツヤがなくくすんだお肌は実年齢より老けた印象を与えてしまいます。

若々しく見えるか、老け顔に見えるか、それは血液が大きく関係しています。血液中のヘモグロビンがたくさんの酸素と結びついていると、鮮やかな赤色に、酸素の結びつきが少ないと暗い赤い色になります。

血流が滞った状態ではお顔の血液量が少なくヘモグロビンの量も少ないので、お肌もくすんでしまうのです。また、血液不足はターンオーバー(お肌の生まれ変わり)の乱れにもつながるので要注意。

表皮の一番下の層は、血液から栄養と酸素を受け取り、新しい細胞を作りますが、血液が少ないと細胞分裂もうまくいかず、ターンオーバーも乱れてしまいまうのです。

古い角質が剥がれずにいつまでも残ってしまうとどうなるか?

角質層が厚くなり透明感のないくすんだお肌に見えてしまいます。 本来、角質とともに剥がれ落ちるはずのメラニンが残ってしまうこともくすみの原因となります。

首肩のコリを解消して、透明感のあるお肌を手に入れる

心臓から送り出される血液は首を通ってお顔や脳に届けられるので、通り道である肩や首が凝っていると十分な血液が行かなくなります。また、リンパの流れも大切で、特に鎖骨のあたりでリンパ管が静脈と合流するので首の後ろ側や肩甲骨の周りなど後ろ側だけではなく、首の前や鎖骨の周りなどを緩めることが血流の滞りを解消するためには大事なポイント。

お顔に十分な酸素と栄養を送り、老廃物を回収することにより透明感のある若々しいお肌を手に入れることができます。

自己治癒力でハリのあるお肌に

お肌の真皮層にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などがあり、お肌のハリや弾力を作りだしています。これらを生み出すのが線維芽細胞ですが、年齢とともに細胞の働きや数が減ってしまい、コラーゲンやエラスチンの変性もすることで、ハリや弾力が失われ、表皮を支えられなくなりたるみやシワとして現れます。

私たちの身体には自己治癒力があります。お顔に鍼をすることで、細胞が傷つけられ、それを修復しようとコラーゲンやエラスチンが産生されることによってハリや弾力が取り戻されます。※ (※深いしわを鍼治療で完全に消すことはできません。)

 

お肌のハリ、透明感のある美肌にご興味がおありの方は鍼灸サロンanneまでお問い合わせくださいね。

関連記事

PAGE TOP